【集客は強いが、自由度は低い】
→ 人は集まりやすいが、営業時間・改装・運営は施設ルールに従う必要がある。
【幅広い客層が来る=安定しやすいが、尖りにくい】
→ 子どもから大人まで来店する一方、ターゲットを絞りにくい。
【家賃は高めだが、地域密着の固定客をつくりやすい】
→ コストは重いが、生活動線に入ることで継続来店が生まれやすい。
この3点を踏まえたうえで、以下でメリット・デメリットを整理していきます。
|
目次
|
| ・サロンの場所・環境は大きな決め手 ・最大のメリットは集客力 ・幅広い世代の集客が可能 ・技術力向上につながる ・地域密着型サロンをつくりやすい ・商業施設出店のデメリット ・営業時間は商業施設基準 ・会議・講習会への参加が必要 ・テナント料が高め ・商業施設の持ち味を活かした運営を! |
サロンの場所・環境は大きな決め手

サロン開業では、コンセプトと同じくらい立地が重要です。
近年は大型ショッピングモールなどの商業施設に出店するサロンも一般的になりました。
商業施設は集客しやすい一方、営業時間や改装、運営ルールに従う必要があります。
そのため、「自分の理想のサロン像」と「商業施設のルール」が合うかどうかが成功の分かれ目になります。
最大のメリットは集客力
サロンの立地は大きく3タイプに分けられます。路面店
✅ 視認性が高く、ブランド表現がしやすい✅ 自由度が高いが、家賃・初期投資が重い
ビルテナント
✅ 駅近を確保しやすく家賃を抑えられる✅ 見つけにくいため、販促の工夫が必要
商業テナント
✅ 施設自体の集客力を活かせる✅ 買い物ついでの来店が生まれやすい
✅ イベント連動などの販促が可能
特に郊外型モールは家族利用が多く、安定した来店動線をつくりやすいのが強みです
幅広い世代の集客が可能
商業施設内サロンは、子どもからシニア、男性客まで幅広い層が来店します。
「商業施設内」という安心感があるため、新規来店のハードルが下がり、固定客づくりにつながりやすい環境です。
技術力向上につながる
客層が幅広いため、
・トレンドカラー
・シニアカット
・キッズカット
・校則対応スタイル
など多様な技術が求められます。結果として技術の幅が広がりやすい環境になります。
地域密着型サロンをつくりやすい
来館者の多くは近隣住民のため、生活動線に寄り添った接客が可能です。
地域イベントや日常会話を通じて関係性を深めやすく、地元に愛されるサロンを目指せます。
商業施設出店のデメリット
営業時間は商業施設基準
定休日や閉店時間は館のルールに従います。
営業時間外の練習も申請制のため、教育計画は施設ルールに合わせる必要があります。
会議・講習会への参加が必須
店長会議や避難訓練、ルール説明会などが定期的にあり、出席が求められます。
参加できない場合は代理出席が必要です。
テナント料が高め
共用部の清掃・警備・設備管理などが含まれるため、一般的に家賃は高めです。
売上連動型家賃(歩合制)を採用する施設もあるため、事前の損益確認が重要です。
商業施設の持ち味を活かした運営を!
商業施設出店にはメリット・デメリットがありますが、
「地域に根付きながら多くのお客様と出会える」という強みを活かせば、安定経営は十分に可能です。
集客力・利便性・地域性を活かし、「行きやすく、通いやすいサロン」を目指しましょう。


.jpg)