導入サロン
サロン名 | 牛若丸 |
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代表 | 鈴木 豊 |
エリア | 駿東郡長泉町 |
店舗数 | 13店舗 |
住所 | 静岡県駿東郡長泉町下長窪125-1 |
WEB | https://www.ushiwakamaru.co.jp/ |
TEL | 055-980-4331 |
社長コメント
牛若丸は1号店である「JAPAN」をオープンしてから、早いもので、今年は25周年を迎えます。
牛若丸では、「心と礼儀」を第1に、お客様に敬意を表し礼を持って尽くすということを大切に取り組んでいます。
私たち牛若丸は、今後も美容を通じてお客様や社会貢献しつつ、いつも新しい何かを提案し続けていきたいと思います。
導入事例
システム導入で変わったこと
長年SCATさんとはお付き合いもあり、ビューティシリーズは以前から使っていました。シリーズが新しくなっていっても自分たちに必要な機能、見る帳表は変わらなかったのである意味なんとなく使っていました。でも、WEB予約(予約マイスター)の導入でサロンワークは大きく変わり、お客様だけでなくスタッフ(特にスタイリスト)がコンピューターを身近に感じるようになりました。これをきっかけに、POSレジ・顧客管理・予約をコンピューター(Sacla)に集約させたこともうまくいっている要因の1つだと思っています。
インターネット予約導入と経過
インターネット予約導入の目的の一つ目は、当然お客様へのサービス。夜間お店が閉店してからでもインターネットであれば予約受付できる手軽さです。日中やオープン直後等の電話がつながりにくいお客様は、以後殆どインターネット予約になりましたから。もう一つはフロント業務の効率化とレベル向上です。インターネット予約の利用者が増えて、その分予約の電話が減ればフロントは余裕を持って仕事ができるようになります。当時、予約の電話が多くてフロントも大変だったけど、インターネット予約が浸透してからは電話が減り接客などの仕事により多くの意識を向けられるようになりました。導入当初、予約はコンピューターと従来通りの紙の2つで管理していましたが、2か月後には紙の予約表を廃止して今ではコンピューターのみです。慣れてしまうと逆にわずらわしくなるようですし、新人には無いのが当たり前になりますからフロントワークがスピーディになって効率化があがりますね。2年ほど前に当日予約を開放してからはさらにインターネット予約の割合は上がっています。
販促として
プッシュ通知(メール配信)にも力をいれています。サロンアプリを使うことでメールアドレスがなくてもアプリにダイレクトに送信できますし、従来通りのお客様にはメールにて送信しています。その分類をシステムが自動で判断してくれるので、手間がかからなくなりました。お客様お一人お一人にプッシュ通知をしています。例えば、年末にお店の予約状況をお知らせする情報を流してWEB予約の紹介をしたところ、過去に例がないくらいの反響で予約がいっぱいになったこともありました。
他にもポイントカードを導入して、曜日によってポイントの倍率を変えて今まで弱点だった曜日、特に平日への来店を促したりしています。平日で最大5倍になる曜日もあるんですよ。どの曜日、どの時間帯がお店にとっての弱点なのかはSaclaの分析機能で一発でわかりますから、簡単に手をうつことができるんです。
数字を意識できるスタッフの育成
今年、創立25周年を迎えるんです。節目になるにあたって、様々なことをやろうと考えています。今後は『数字を見れる、理解できるスタッフ』の育成をしていきたいと考えています。Saclaであれば見たい数字がすぐに表示されます。これを、ただ見るのではなく考えることも大事で、数字の根拠を理解してもらいたいと思っています。売上に限らず、指名数や来店サイクル日数、次回予約数など何故必要なのか。iPadとSaclaが連動している(SBWEB)のは何のためなのか、予約管理・入力ができるのは何故なのか?スマホで売上を確認できるスマホ参照をスタッフ全員に見れるようにしてるのは何故なのか? 数字を意識して行動することが、結果何をもたらすのか感じてほしいと思ってます。その為に、さらにSaclaを活用していきたいし、予約や販促もススめていきたいと思っています。売上前年比、来店客数前年対比共に111%と好調な今だからこそ、やるところ、やるべきところ、今までやれなかったところを洗い出して重点的に行うことでお客様へのサービスを高めていきながら更なる発展へつなげたいと思っています。