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美容サロンの集客に効果的な方法を紹介!集客方法の決め方のコツも解説

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美容室やサロンを開いたら自分の技術を披露したいですよね、そしてお店を発展させより高度な技術やサービスを提供したくなりますが、それは顧客があってできることです。安定した経営を続けるためにも集客は大切な要素です。 ここではより効果的な集客方法や集客行動を起こす前段階の下調べについてご紹介していきます。



目次
・集客は美容サロン経営を成功させる鍵!
・お店のコンセプトを固めてアピールの方法を考える
 ・ターゲットを絞って集客方法を決めよう
 ・市場や商圏エリアを把握しておこう
 ・同商圏エリアの店舗やネット上の店舗の競合調査をしよう
・美容サロンの集客に有効な方法を紹介!ホームページの作成は必須
 ・チラシを配る
 ・SNSやブログで情報を発信する
・集客の努力を続ければ必ず成果は現れる!


集客は美容サロン経営を成功させる鍵!

ご存知のように近年増え続ける美容室や美容サロンですね、そして集客できずに苦しい経営を強いられている店舗も少なくありません。せっかく築いたお城を守りたいと思うのは経営者ならみな同じです。いくらメニューやマニュアルを作って機材や材料を揃えても、お客様が来なければ無駄になるどころか赤字になってしまいます。
勝ち組になるためには数をこなせばいいというものでもありませんが、まずお客様に来ていただくことから始めましょう。そのためにはお客様がお店を訪れたくなるような情報発信をしないといけませんが、どのような情報が効果的なのかを考えましょう。

お店のコンセプトを固めてアピールの方法を考える

さまざまなツールを利用してお店をアピールする前に、そもそも発信する情報を決めなければなりません。ここで注意したいのがありふれたコンセプトでは、印象が薄くお客様の記憶に残らないどころか読んでさえもらえません。
美容室やサロンを開業したいと思った理由は何でしょうか?ただ漠然と「美容師になって慣れてきたから自分のお店を持ってみたいな」そんな軽い動機では成功するわけはありませんね、きっと何か得意な技術やひらめきがあってそれをお客様にサービスできたらと考えたのではないでしょうか?自分やスタッフの持っている技術やアイデアに特別なものがなければ何かしらの付加価値を見出さなければなりません。自店独特のセールスポイントを持っていなければ宣伝費をどぶに捨てるのと同じです。お客様にアピールする材料がそろったら次はターゲット、エリア、広告媒体などを決めていきます。自分の持っているコンセプトはどのようなターゲットに適しているか、どのエリアで通用するか考えてみましょう。また逆もありですね、これといったアピールポイントも決まっていない場合はターゲットやエリアを先に選定して考えるのも良いでしょう。

ターゲットを絞って集客方法を決めよう

年齢・性別・職業・趣味・悩み・好みなどさまざまな観点からターゲットを決めます。
あなたのサービスを必要とする「ターゲット」によって集客方法も変わってきますので手段の例をあげてみます。
・ポスティングや折り込み広告
・ホームページやブログ・SNSなど
・交流会などで名刺の交換
・ニュースレターの発信
・ポータルサイトに登録する
などのツールを利用しあなたの発信したい情報をインパクトのある内容で確実にターゲットに届けます。
WEBで情報発信するときは、具体的な「ペルソナ」を設定する方が効果的です。
○○区○○町の25歳のアパレル業界に努める○○さん、未婚で恋人あり趣味はスポーツなど実在していそうな人物に対して発信します。

市場や商圏エリアを把握しておこう

刻々と変わる消費動向をしっかり見極めて経営戦略を立てる必要があり市場調査は欠かせません.
「2017年度の理美容業界の市場は前年比99.5%の21,474億円で2018年年度予測2,1384億円」(出展「矢野経済研究所 」)
僅かではありますが近年減少傾向にあります。コトを提供する付加価値型と低価格型に2極化するサロンが火花を散らす環境の中、中間に位置する美容室は付加価値サービスの提供のほか店販事業にも力を入れているようです。
※「コト」の提供と消費
企業の提供する空間演出の体験やまち歩きなどの行動に消費者が時間とお金を費やすこと。商圏エリアとは自店のある場所で顧客が容易に通えるエリアのことです。エリア内の競合店、人口の推移や性別や年齢層の比率、大型商業施設やレジャー施設の開発計画などを市や県の公式サイトでチェックして経営戦略に役立てましょう。

同商圏エリア内の店舗やネット上の店舗の競合調査をしよう

商圏エリア内に何店舗の競合店があるか知ることは最も重要です。多くの競合店がひしめくエリアでは最初から厳しい状況にあるので、他店にないサービスを打ち出していかなければなりません。競合他店のサービスやコンセプト・ターゲットなど細かくチェックしお客様の反応を見るのもよいでしょう。
最近はスマホなどで簡単に検索できるポータルサイトに掲載し予約を受け付けたり、SNS・ブログなどを発信して顧客を獲得したりしている店舗が多いのでそういった店舗も忘れずチェックする必要があります。

美容サロンの集客に有効な方法を紹介!ホームページの作成は必須

ポータルサイトなどで発信できる情報は限られていますが、自分のお店の情報をあますことなく発信したいならホームページがおすすめです。さまざまな情報コンテンツを保管して閲覧してもらいますが、興味を持ってネット検索や口コミなどからお客様の方から訪れてくれるホームページは有効なツールといえます。
消費者は聞いたこともない店の名前では検索しないので、ポータルサイトやSNSなどのツールと合わせて使ったりすると良いでしょう。 検索エンジンで上位にヒットするような作り方をし、消費者が多く検索するようなコンセプトをキーワードに入れるなどの工夫が必要です。
そのためには美容に関してどのような「ワード」どれくらい検索されているのか調べる必要がありますが、Googleのツールを使って「検索数・期間・完全一致」など条件を選び調べることが出来ます。

チラシを配る

ネット情報時代の中でアナログな方法ですが、ターゲットを狭いエリアに絞るのであれば労力やコストも少なくこの方が確実にお客様の目に触れます。ポスティングしたり人が多く集まりそうなところに置いてもらったりすると良いでしょう。ただポスティング禁止の所も多いので注意が必要です。
限定した地域でチラシを配るときは「ターゲット」向けに発信する必要があり「ペルソナ」まで絞り込んでしまうとチラシ効果はなくなります。ターゲットの興味のありそうなことや、体験割引クーポンや無料体験などお得感をチラシの中に盛り込むと効果的です。

SNSやブログで情報を発信する

・Facebookは実名で登録するので信頼感があり、「いいね!」を押した人の友達に広がっていくので、押したくなるような投稿をするのがコツです。
・ツイッターはつぶやくだけなので多くの人が気軽に利用しています。投稿はフォロワー全体に届き興味あるつぶやきはリツイートされ拡散されていきます。お店の名前は前面には出さないようにしましょう。
・インスタグラムを利用するなら毎日更新し、ハッシュタグ検索にヒットするような投稿をする必要があります。2200文字のキャプションを効果的に使い、画像も飽きられない工夫が必要です。
・ブログを書くときはお店のPRや日記を書くのではなく消費者の興味のありそうなことや役に立つことをもとにさりげなくお店やスタッフの情報や写真を盛り込んでおきましょう。

集客の努力を続ければ必ず成果は現れる!

会社員でも仕事に対する目的意識をしっかり持って取り組まなければ、芳しい成果は得られませんがそれなりのお給料はいただけます。ですが経営者は「成果=マネー」ですので経営を維持発展させるための情報発信や努力はスタッフへの雇用責任を果たすためにも重要です。なんでもそうですが最初からうまくはいきません、成果が出なかったとすぐに諦めるのではなく続けることが大切です。ブログやSNSも書くことや発信することがないからといい加減な発信をしていたら逆効果になるので、発信するのも読むのも楽しくなるような利用の仕方を工夫しましょう。

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