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美容サロンの内装費用はどのくらい?費用相場と安く抑えるコツをご紹介!

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美容サロンの内装費用は、開業費用の半分以上の割合を占めます。基本的に、見積もりは坪単価で記載されており、通常の相場は1坪約20万~40万。相場をきちんと知っておかなければ、価格の高い施工業者に依頼してしまう可能性があるので、事前に知識をつけておくことが重要です。費用を抑えるコツを確認していきましょう。

目次
・美容サロンの内装工事費用ってどのくらい?
・費用相場をランク別に紹介
 ・新築の場合
 ・居抜き物件の場合
 ・改築の場合
・美容サロンの内装工事費用を安く抑えるコツとは?
 ・施工業者の選び方
 ・相見積もりは必須!
 ・その他内装工事費節約法
・ポイントを押さえて賢く依頼しよう!


美容サロンの内装工事費用って、どのくらいかかるの?

内装は美容サロン経営で重要なポイント。美容サロンの内装工事費用は、開業費用の半分以上の割合を占め、多額な費用がかかります。たくさんの資金を用意できるなら問題ありませんが、初期費用はこれからのことを考えてもできるだけ抑えたいものです。無駄なコストは抑えるために、見積書は隅々まで目を通し、確認しておきましょう。
美容サロンの内装工事費用の坪単価相場は20万~40万。これはあくまで平均的な相場なので、内装のクオリティで値段は前後します。この記事では、美容サロンの内装工事の費用や値段を抑えるコツを詳しく解説していきます。ポイントを抑えながらチェックしていきましょう。

美容サロン内装工事の費用相場は?ランク別にご紹介

まずは美容サロンの内装工事の相場を確認していきます。美容サロンの内装工事の費用相場は、坪数で判断します。業者の出す見積書にも坪単価で記載されていることがほとんど。坪単価とは、住宅を購入する際などにもよく耳にする言葉で、床面積1坪に対しての工事費用を表しています。
美容サロンの坪単価の通常相場は、20万~40万。10坪ほどのテナントなら工事費用の相場は200万~400万前後ということになります。坪単価40万~60万となると、通常より少しランクの高い仕上がりを期待することができます。坪単価60万以上となれば、満足度の高いハイクオリティの内装に仕上げることができ、自分の思い描いている理想の内装を実現することができるでしょう。
業者に見積もりを出してもらったら必ず坪単価を確認してください。坪単価を確認することで、見積もりを依頼した業者は相場より安いのか高いのか判断することができます。新築・居抜き・改築など、ランクによって費用相場はかわってきます。また、デザインなど内装へのこだわり、床の素材などでも費用相場は大きく変化します。あくまで費用相場は目安の1つ。最終的にはどれだけ手をかけたのかによって値段が決まります。

新築の場合の内装費用相場

新築の場合の内装費用相場は、坪単価で約30万~40万です。当然のことながら新築は費用もかかりますが、一からこだわって造り上げていくことができるので、資金に余裕がある人にはおすすめ。内装や設備など全て自分好みにすることができるので、気持ちのいいスタートを切ることができるでしょう。ただし、あれもこれもとこだわればこだわるほど工事費用は上がり、気付いたら見積もりの金額が予算を大幅に超えてしまうことも。新築の場合は元々の費用が高いので、無駄な部分はできるだけ削るのが理想です。

居抜き物件の場合の内装費用相場

居抜き物件とは、譲り受ける際に設備や内装などがそのまま残っている状態のことをいいます。居抜き物件のメリットは費用を抑えられること。価格重視の人にはおすすめです。居抜き物件の内装費用相場は、坪単価で約15万~20万です。
ただし、ほとんどの部分をそのまま使用できる物件と手を加える部分が多い物件があります。そのため、譲り受けた物件によって価格は前後する可能性があるので注意してください。また、工事の日程も新築や改築に比べると短いのが特徴です。ただし、自由に内装を決めることができないので、どうしてもやりたい内装がある人には向きません。よく考えてから決めましょう。

改築の場合の内装費用相場

改築とは、建物全てを取り壊すか一部を取り壊して新しく造り直すことを言います。改築の場合の内装費用相場は、坪単価で約25万~30万です。10坪の美容サロンの場合、約300万ということになり、これはちょうど新築と居抜き物件の中間くらいの価格です。価格改築のメリットは、新築よりコストを抑えられ居抜き物件より内装を自由に考えられること。できるだけ費用は抑えたいけど内装にもこだわりたい人には、改築がおすすめです。

美容サロンの内装工事費を安く抑えるコツとは?

ここからは、美容サロンの内装工事を安く抑えるコツを紹介していきます。施工業者の中には、高額な金額を見積もりで提示してくる会社もあります。おかしいと思ったらその場でサインせず、一度持ち帰って良く考えるようにしましょう。きちんとした知識を身に着けておけばトラブルになることもありません。また、予算は必ず見積もり前に伝えておきましょう。そもそも予算外だった場合は、見積もりを出してもらっても意味がなくなってしまうからです。先に伝えておけば時間や手間がかかるのを避けることができます。
施工業者の選び方次第で価格は大きく変わります。できるだけ価格を抑えるためには、相見積もりを必ず行い比較することが重要です。また、できるだけデザインから最終的な工事まで全て一括でお願いできる会社がおすすめ。それぞれ違う業者にお願いするよりもコストを抑えることができます。コンセプトや見せ場はきちんと事前に考え、力を入れたいポイントは徹底的にこだわり、妥協できる部分は削りましょう。全て華美してしまうと値段はどんどん多額になります。バランスを考えることが重要なのです。安く抑えるコツをつかんでできるだけ費用を抑えて内装工事を行いましょう。

施工業者の選び方

施工業者を選ぶ時のポイントを紹介します。できるだけ全て一括でお願いすることのできる施工業者を選びましょう。バラバラに頼むとその分コストがかかるからです。コストだけでなく工事の期間も短縮することが望めます。その分早くお店をオープンすることができます。
また、実績のある施工業者がおすすめ。実績を積んでいる施工業者は、様々な美容サロンの内装工事を手掛けているので、経験が豊富です。予算やイメージを伝えることで、より良い提案をしてくれるでしょう。予算内でどれだけ理想に近付けてくれるのかを見極めることがポイントとなります。

相見積もりは必須!

相見積もりは面倒くさいと感じても、費用を抑えたいなら必ず行いましょう。3社以上に全く同じ条件で見積もりを出してもらいます。同じ条件で価格はどれだけ違うのか、工事の日程はそれぞれどのくらいかかるのか、あらゆるポイントをチェックしていきます。
手間はかかりますが、自分の条件に合った施工業者を見つけることができるのです。また、相見積もりを行うことを業者に伝えておけば、できるだけ良い条件を提示してくれる可能性があります。どの業者も受注に繋げるために様々な提案をしてくれるでしょう。

その他の内装工事費節約法とは

内装工事は、他にも細かい部分で節約することができます。物件が決まり開業間近になると、気分も上がりあれもこれもと手を加えてしまうことも。そうすると金額はどんどん上がり、冷静になった時に後悔してしまうことがあります。無駄な初期費用は抑えるために、内装は派手に飾り過ぎず、予算の背伸びはしないことを心がけましょう。
内装費用には椅子やシャンプー台など、様々な設備や備品も含まれています。中古でもきれいで比較的新しい物などもたくさん販売されているので、新品にこだわる必要はありません。中古品を上手に取り入れることで節約することができます。

高額となりやすい美容サロンの内装費用、ポイントを押さえて賢く依頼しよう

開業費用の約半分を占める美容サロン内装費用は、高額となってしまうことがほとんど。ただし、安く抑えるコツをつかめば費用もできるだけ抑えることができます。相見積もりは必ず行い、どこの施工業者が自分にとってぴったりなのか見極めること、時間には余裕を持って依頼することが重要。見せ場はしっかりとお金をかけても、バックルームや顧客の目につかない部分などで費用を削ることが可能です。少しでも節約しておけば後の苦労を少なくすることができます。知識をしっかりと身につけてポイントをしっかりと抑えて依頼しましょう!

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