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美容サロンの質を決める設備!業務用ドライヤーのおすすめ3選

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自宅でも毎日のように使用するドライヤー。様々な機能やこだわりをもって選んでいる人も多いのではないでしょうか?ただ、美容サロンの設備としての業務用ドライヤーは家庭用のものとは別の視点で選ばないといけません。自分で使うものと業務用との違い、耐久性など、働く環境を自分で作るうえで考えておかないといけないポイントを紹介します。

目次
・美容サロンの設備にするなら業務用ドライヤーがおすすめ!
・何を基準に決めればいい?業務用ドライヤーの基本を押さえよう
 ・業務用ドライヤーと家庭用ドライヤーの違い
 ・業務用ドライヤーを美容サロンの設備として探す時のチェックポイント
 ・コンセントが溶ける?コンセントとの相性も重要!
・こだわるポイントで選ぶ業務用ドライヤーのおすすめ3選
 ・操作しやすく耐久性があって軽い!CID-R15PRO
 ・パワフルに乾かして回転率UP?マイナスイオンドライヤーNB3000
 ・特別感を出したいなら…Dyson スーパーソニック
・金額や用途と相談して数種類を組み合わせても

美容サロンの設備にするなら業務用ドライヤーがおすすめ!家庭用とはこんなに変わる

ドライヤーと一口に言っても、マイナスイオン発生装置や、風量や温度の切り替え機能の有無など、見るべき点はいろいろあります。美容サロンの設備として業務用ドライヤーを検討する場合は、また一つ、視点を変えた選び方をしなければなりません。
例えば、使用回数。家庭だとせいぜい一日に2~3人が1回か2回使用する程度ですが、美容サロンでの使用となるとその頻度は跳ね上がります。そのため、連続稼働で負荷のかかるモーターやヒーターはもちろん、触る回数の多いスイッチ部分の耐久度は重要だと言えるでしょう。

何を基準に決めればいい?業務用ドライヤーの基本を押さえよう

ドライヤーを選ぶときに大事なのはどんなことでしょうか?値段や機能、デザインなど、選ぶ際の基準はいろいろありますが、家庭用にドライヤーを選ぶのと、美容サロンの設備としてドライヤーを選ぶのとではその方向性は大きく異なります。
例えば家庭用なら、とにかく安くて動けばいい、少々高くてもヘアケア機能の付いたものがいいなど、自分の好みだけを反映させればそれでOKです。
一方、設備としての業務用ドライヤーを選ぶときは、購入に充てられる経費や耐久度、業務を行うのに不便はないか、故障した際の保証はあるかなど、多方面から考えることが必要です。また、実際に設備として運用するなら電気代やメンテナンス費用などのランニングコストがかかりますので、そのあたりも想定したドライヤー選びを行いましょう。
家庭用のものと同じような感覚で選んでしまうと、いざ開業してから問題が発生し、最悪の場合買い直しをしなければならなくなるかもしれません。業務用ドライヤーを選ぶ際には、客観的な視点と長期的にものを考える視点が必要です。そんなことにならないように、事前に検討が必要なポイントを押さえ、後悔しない買い物ができるようにしておくことが大切です。

業務用ドライヤーと家庭用ドライヤーの違い

業務用ドライヤーと家庭用ドライヤーで何よりも違うのがその耐久性です。使用頻度に天と地ほどの差があるため、耐久性の低いドライヤーは美容サロンでの過酷な稼働に耐えられない可能性が高いことを知っておきましょう。
最近は家庭用のドライヤーでもハイパワーで多機能なものが出てきていますが、それでもかなわないのがコードの長さです。美容サロンでは、時に2台以上のドライヤーを一人のお客さんに同時に使用して髪の毛を素早く乾かすことがありますが、コードが長いと回り込んで作業するなどの取り回しがしやすいメリットがあります。

業務用ドライヤーを美容サロンの設備として探すときのチェックポイント

業務用ドライヤーを選ぶときは、以下の点に注意しましょう。
1.風量:風量の強さは作業効率に直結します。
2.コードの長さ:家庭用のような短いコードだと、足を引っかけてしまったり、思った箇所に届かなかったりする可能性があります。
3.耐久性:家庭で使うなら長くても一時間程度ですが、業務に使用するとなると5時間以上使用することも考えられます。長く使えるように耐久性のあるものを選びましょう。
4.メンテナンス性:フィルター交換のしやすさ、掃除のしやすさ、修理の出しやすさなどが重要です。
5.重さ:長時間使用するのでなるべく軽いものが望ましいです。

コンセントが溶ける?コンセントとの相性も重要!

意外と見落としがちなのが、コンセントと業務用ドライヤーとの相性です。
コンセント一つに対してのワット数が高いと、負荷がかかりすぎたコンセントが発火したり溶けたりすることもあります。1200Wと1400Wが一つのボーダーで、1400w以上のドライヤーの購入を検討する場合は、配電盤の確認をしておくと安心です。
また、同時に使用する台数制限するなど、作業時にも配慮をするとよいでしょう。理想は1台に1回路(1500W)のブレーカーを割り当てられること。ブレーカーのスイッチを見た時に数が少ない店舗でたくさんの台数を動かしたい場合は電気工事が必要な可能性が高いです。

こだわるポイントで選ぶ業務用ドライヤーのおすすめ3選

設備を整えるのは大変な作業で、業務用ドライヤー一つを決めるのにもたくさんの要素が絡んできます。
素早くカットする技術があっても、緩い風しか送れないドライヤーで乾かしていたのではその分時間がかかってしまいます。また、コードが短すぎるとうまく作業ができません。
さらに、使う回数や時間が多い分、汚損・破損が多いのは仕方ありませんが、その分、メンテナンスのしやすさが重要になります。また、長時間使用するなら耐久性も求められます。ただし、耐久性を求めると重くなりがち。軽さと耐久性を天秤にかけることも必要になってきます。
これに加えて、購入時の価格や日々かかる電気代なども計算したうえで選ばないといけないので、ドライヤーを選ぶだけで一仕事です。機能やスペックの優先順位を決めておくと、実際に商品を購入してから後悔しにくいでしょう。
例えば、コンセントからイスまでに距離のある店舗で開業をする場合は、何よりコードの長さが重要になります。また、腱鞘炎になりやすい体質なら、耐久性より軽さを重視する必要があります。まだ何も思い浮かばないという人はおすすめの業務用ドライヤーを3つ紹介しますので、参考にしてみてください。

操作しやすく耐久性があって軽い!CID-R15PRO

1400wとハイパワーな上に、付属の薄型ノズルを使うことでピンポイントに風を送ることができます。髪の毛を早く乾かすだけでなく、スタイリングのしやすさも魅力的です。
何よりうれしいのがその軽さで、本体の重量は何と370g。ところどころにくびれがあり、手のひらに引っかけるような使い方ができるので、長時間の使用でも腕が疲れにくいです。また、コードは3mで、十分な長さがあります。風量は2段階、温度は3段階調節が可能で、お手入れのために吸い込み口のキャップが簡単に取り外せるようになっています。

パワフルに乾かして回転率UP?マイナスイオンドライヤーNB3000

美容サロンでよく使用されている業務用ドライヤーです。風量がしっかりあって耐久性があるのが特徴で、デザインもシンプル。そのためどんな内装の美容サロンにも導入しやすいです。また、コードも3mと十分な長さがあり、コンセントの位置が少々遠くても延長コードなどを用意する必要がありません。
フィルターは工具なしで着脱可能で、しかも水洗いができるため、常に清潔な状態で使用することができます。スペアもついているため、交換に手間取りません。少々大きめなので、収納場所に配慮は必要ですがそれでも購入する価値はあるでしょう。

特別感を出したいなら…Dyson スーパーソニック

掃除機でおなじみのダイソン製。何よりも目を引くのが特徴的なデザインです。パッと見はドライヤーと気づかないようなフォルムですが、機能はばっちり。消費電力は1200wと少な目なのに風量は約2.4m3/分と強力です。アタッチメントも3種類用意されており、用途によって付け替えることで、より理想的な形の風を送ることができます。また、重量はそこそこありますが、ハンドル部分に重心を持ってくることで、同じくらいの重さのドライヤーより手首への負担が少ないです。
ほかのドライヤーと併せて購入し、使用シーンを限定するなどすれば、特別感の演出にも利用できます。

金額や用途と相談して数種類を組み合わせても

業務用ドライヤーについていろいろ紹介しましたが、自分の求める業務用ドライヤーのイメージは固められましたか?
記事内では一つのドライヤーを選ぶといった視点で紹介しましたが、お客様が少ない時はワット数が高めで使いやすいもの、多くて同時稼働数が気になるときはワット数低めで安く数をそろえられるものなど、一種類にこだわらずそろえるのもよいかもしれません。
せっかくの設備ですから、長く大切に使っていけるよう、自分の納得できる業務用ドライヤーを探してみてください。

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