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商業施設で美容サロンを開業するという選択肢

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美容師として開業を目指す方の中には、商業施設内に店を出したいと考えている方もいるでしょう。商業施設での運営がうまくいくと、固定のお客様の増加も見込めます。この記事では、商業施設でサロンを開業するメリット、デメリットを紹介していきましょう。路面店やビルの一角のに入っているサロンの特徴も合わせてまとめていますので、サロンの開業のヒントにお役立てください。

サロンの場所、環境も大きな決め手


美容サロンの開業を目指している方々にとって、サロンのコンセプトやイメージと同じくらい重要なのが「サロンの立地」。最近では大型ショッピングモールなどの商業施設内に美容サロンをオープンすることも珍しくない時代になりました。 商業施設内に店を持つことは、集客がしやすいというメリットがある反面で、施設のルールに沿った運営をしなければならないという注意点もあります。今回は、商業施設で美容サロンを開業するにあたって知っておきたいメリットやデメリット、注意点などを紹介していきましょう。

最大のメリットは集客力の高さが見込めること

全国に約24万軒もある美容サロンですが、3つのタイプに分けると路面店タイプのサロン、ビルに入っているタイプのサロン、商業施設に入っているタイプのサロンに分けられます。 路面店のサロンは建物全体がサロンとして建てられているお店もあれば、1階部分がサロンになっているお店も。道行く人々の目に入りやすいく、お店のコンセプトを出しやすいのがメリットといえるでしょう。一からお店作りをしたいというサロンのオーナーは路面店を希望する方が多いです。 そしてビルに入っているサロンは、繁華街やビジネス街に多く見られます。都市部で駅から近い立地を確保するのは大変難しいですが、ビルのテナントであれば空き物件を探しやすく、路面店より家賃が安くすむという点はメリットです。 そして、商業施設に入っているサロンの最大のメリットはなんといっても「集客のしやすさ」でしょう。施設内の出入り口やエスカレーターなどで、チラシ配りをする美容師の姿を見かけたことがある人も少なくないのではないでしょうか。 商業施設そのものが注目されやすく「ショッピングモールがあったのが引っ越しの決め手」という方もいるほど重要視されている商業施設は、郊外でも人が集まりやすいのが特徴です。

世代を問わない集客も可能

商業施設のサロンは、広い客層にサロンを知ってもらえることが特徴です。商業施設内というお店の構造上、比較的オープンな外装でお店の雰囲気も伝わりやすく、お買い物ついでの奥様から、サロンデビューお子さまたち、また男性のお客様も気軽に来店してもらえる可能性を秘めています。 固定のお客様の獲得は、美容サロンの存続のキーポイントです。商業施設は毎日、隔週、各月と平均的なペースで来店する方が多く、商業施設に入っていることがサロンの来店理由になることも大いにあります。商業施設に入っているサロンの強みを生かしたお店の運営を目指すのであれば検討してみてください。

技術力向上にもつながる

商業施設に入っているサロンは、老若男女問わずお客様がいらっしゃいます。お客様の要望は千差万別ですから、流行のヘアスタイルやシニアの方にも気に入っていただけるヘアスタイル、また学校の校則にも適応するヘアスタイルの提案など、常にさまざまなスタイルの提案が求められます。 美容師にも「得意なスタイル」があれば「苦手なスタイル」もあって当然ですが、客層が広いサロンでは苦手分野のスタイルもたくさん求められます。常に技術の向上を目指す環境としても、うってつけな環境ともいえるでしょう。

地域密着型の雰囲気をつくれる

商業施設の美容サロンに入っているサロンのお客様は、ほとんどがご近所の方です。中には、美容師の異動とともにサロンを変えてくれる方もいらっしゃいますが、新規のお客様のほとんどはサロンの近くにお住まいの方と考えておいた方が自然でしょう。 そのため地域に根付いた接客ができるのも魅力の一つ。お客様の「普段に近い姿」を知ることができるので、スタイルの提案もしやすいですし、お祭りやイベントなどの地域性溢れる話題で盛り上がることもあります。地元愛が強い方や慣れ親しんだ地域の良さを実感したい方には、特におすすめです。

商業施設のルールがデメリットになる場合も

どんなタイプのサロンにも必ずデメリットはあるもの。例えば、路面店タイプのサロンの場合は家賃が高いことがデメリットとしてあげられますし、経営がうまくいかなかった場合、最悪土地や建物さえ手放さなければならないというリスクがあります。 ビルに入っているサロンは、ビルが密集している場所であればあるほど、お客様にとって「分かりにくい場所」になってしまいがちです。そのため、集客がしにくいということがデメリットになるでしょう。サロンのHPを作ったり、SNSの利用をするなど、情報の露出は必要不可欠です。 商業施設に入っているサロンのデメリットは「商業施設に従わなければならないルールが多い」ことがあげられます。サロンのオーナーとして「自分のお店のルールは自分で作りたい!」という方には、場合によっては不向きになるかもしれません。 例えば、工事や改修作業は自分の都合やタイミングで行うことができないということがあげられます。お店のリニューアルなども全て商業施設の許可を取った上で行うことになるでしょう。そういった商業施設側のルールや制限に従うことに抵抗がない方でなければ、商業施設での開業は難しいかもしれません。

開店・閉店の時間も商業施設タイム

美容サロンは「火曜日定休」であったり、閉店時間もサロンによって異なったりするのが特徴ですが、商業施設に入っているサロンの場合は開店時間も閉店時間も商業施設のルールに従うことになります。定休日がないスタイルをとっているサロンも多いです。 スタッフがサロンの閉店後に残って練習をする姿は、どのサロンでも見られる場面ですが「営業時間外の練習」は都度商業施設に申請をする必要があります。また「必ず退店しなければならない時間」も決まっているため、そのルールを破ってしまうと商業施設から注意されてしまうこともあるのです。

施設の講習会や会議に参加が必須

商業施設は各店舗の店長を集めて、1か月に1回など定期的なペースで会議や講習会を行います。その内容というのは、避難訓練であったり、商業施設の共通ルールの確認だったりとさまざまです。また、商業施設で働く従業員のルール違反なども店舗の責任として注意されることもあります。 どうしても参加が難しい場合は、代理人を出席させるなどして参加しなければなりません。もちろん、商業施設の講習会と美容サロンの勉強会が重なってしまうというような場合もあるでしょう。そのため、常に商業施設のイベントがあることを加味したスケジュールの調整、シフトの作成が求められます。

テナント料が割高な場合も

商業施設に入るためには、当然「テナント料」を支払います。このテナント料が、ビルの一角などのテナント利用料に比べて割高なのです。理由は商業施設の施設維持、管理費などが含まれているほか、施設によっては定期的に店舗の清掃なども代行してくれることがあげられます。 もちろん、商業施設の出資元や建設場所によって、利用料の算出方法には違いが。あらかじめ場所や区画ごとにテナント料を算出している施設もあれば、売上の数パーセントを支払うというシステムを採用している施設もありますので、商業施設でサロン開業を考えている場合は早いうちにテナント料を確認しておくことをおすすめします。

商業施設の持ち味を生かしたサロンの運営を


商業施設に入っているサロンのメリット・デメリットを紹介しましたが、いかがでしょうか。美容サロンを開業するということは、どんな立地であれメリット・デメリットは発生するものですが、商業施設のサロンの「地域に根付きながら、たくさんのお客様に出会える」という持ち味を生かすことで、サロンの安定した運営をすることも夢ではありません。 地域に愛されるサロンを目指すのであれば、是非参考にしてみてください。
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